2019年ケースプレゼンテーション試験

ケースプレゼンテーション試験について

改めて受験資格、要領についてお知らせいたします。その年によって少しずつ要綱が変更になっています。

【受験資格】

  • 日本口腔インプラント学会会員歴2年以上
  • UIRでの研修歴2年以上
  • 認定講習会修了者
  • 上部構造装着後2年以上の経過良好症例の提示ができること
  • 上記項目とケースプレゼンテーション試験発表症例の概要報告書(チェックリストを含む)を所属研修施設長の確認とサイン(自署)、捺印を受けた資料が提出できること。

 

2019年は8月2日までに、すべての申請書類をメールと郵送の両方で提出します。

 

【提出写真について】

1. 術前口腔内写真:5枚法(正面・左右側方・上下咬合面観)
2. 術前パノラマエックス線写真:顎関節を含むもの。
3. 上部構造装着直後の口腔内写真:治療部位が確認できるもの。5枚法(正面・左右側方・上下咬合面観)が望ましい。
4. 上部構造装着後2年以上経過後の口腔内写真:5枚法(正面・左右側方・上下咬合面観)
5. 上部構造装着後2年以上経過後のパノラマエックス線写真:顎関節を含むもの。
なお、エックス線写真は全顎を診断する意味合いからパノラマエックス線写真を原則とします。歯科用CTで撮影したパノラミックビューの場合、全顎的な画像(パノラマエックス線写真と同等の撮像範囲)が得られるものであれば可とします。
術前のパノラマエックス線写真において、インプラント埋入部位に抜歯予定の歯が残存している場合には、抜歯即時埋入を除き、抜歯窩の治癒について評価した資料(デンタル、CTなどのエックス線検査の画像等)の提示が必要です。

【まとめ】

術前口腔内写真 + 術前エックス線写真

装着後口腔内写真

2年以上経過後の口腔内写真 + エックス線写真

上記の写真が必要になります。

 

申請にあたっては、UIR指導医、専門医が内容の事前チェックをし、予演会での指導をして

受験する先生方が、合格できますように対策します。

 

日本口腔インプラント学会ケースプレゼンテーション試験要綱は

https://confit.atlas.jp/guide/event/jsoi2018/static/case2019