UIR入会のメリット

入会のメリット
ユニバーサルインプラント研究所(UIR)の会員は下記活動に参加できます。

  • ユニバーサルインプラント研究所(UIR)が主催する研究会・研修に参加
  • ユニバーサルインプラント研究所(UIR)メンバーによる定例会への参加
  • 歯科インプラントに関する相談
  • ユニバーサルインプラント研究所(UIR)総会への参加
  • ユニバーサルインプラント研究所(UIR)が主催する海外研修への参加
  • (公社)日本口腔インプラント学会の専門医・認証医受験指導カリキュラム受講
  • (公社)日本口腔インプラント学会のケースプレゼンテーション受験指導
  • (公社)日本口腔インプラント学会への論文投稿の指導
  • (公社)日本インプラント学会の学術大会・支部大会における研究発表のための指導
  • オープンクリニック(研修施設)での臨床例の手術研修
  • その他、ユニバーサルインプラント研究所(UIR)の会員として活動可能になります

ユニバーサルインプラント研究所(UIR)は、最先端の医療を、安全・安心の技術で学び、専門医として患者様に対して最良の医療技術が提供できることをテーマとして取り組んでいます。

【ケースプレゼンテーション論文記載要項】

発表後に発表内容をまとめてケースプレゼンテーション論文として試験委員会に提出する場合は,発表から1年を超えての提出はできません。ケースプレゼンテーション論文は受理されれば専門医の業績として認められますが,提出後に査読を行いますので,受理までには相当の期間が必要であることをご承知ください。

※原稿の送付に関しまして,ワードファイルをEメールに添付していただきます.

 

1.原稿のまとめ方

1)以下の順に1つのワードファイルとしてまとめる.

2)表紙を第1ページとし,①~④までにはページを下段中央に記載する.

① 表紙

② 本文

③ 文献

④ 図(写真を含む)・表の説明文

⑤ 図(写真を含む)・表

 

2.本文と文献は原則的に以下の構成とする.

Ⅰ.緒言

Ⅱ.症例の概要

Ⅲ.治療内容

Ⅳ.経過と考察

Ⅴ.結論

Ⅵ.文献

 

3.記載上の注意事項

1)原稿用紙

① A4判,横書き,原稿用紙1枚は20字×20行とする.

② 口語体,新かなづかいとする.

③ フォントは明朝体,12ptとする.

④ その他は本学会誌投稿規程に準拠する.

 

2)原稿用紙の枚数

① 原稿用紙の枚数は10枚以内,刷り上り2ページ以内とする.

② 原稿用紙の枚数はおおむね次の要領とする.表紙は1枚,緒言・症例の概要は1.5枚,治療内容は1.5枚,経過と考察・結論・文献は3枚,図(写真を含む)・表の説明文は1枚,図(写真を含む)・表は2枚程度とする.

  • 図(写真以外)・表は1枚(1カット)につき原稿用紙1枚に相当する.た

だし,写真は2枚(2カット)につき原稿用紙1枚に相当する.

  • 原稿用紙1枚は刷り上り約1/4ページに相当するため,図(写真を含む)・

表のサイズによっては原稿用紙の枚数を制限することがある.

3)表紙

  • 原稿用紙1枚以内とする.
  • 以下の順に記載する.

・最上部にケースプレゼンテーション論文と記載する.

・表題名は原則としてケースプレゼンテーション発表と同じにする.

・著者名は単記記入とする(単著).

・所属支部名または研修施設名を記載する.

・住所,電話番号,FAX番号,メールアドレスの順に記載する.

・表題名,著者名,所属支部名または研修施設名には英文名を併記する.

 

4)緒言

論文の発表目的を簡潔に記載する.

 

5)症例の概要

① 患者:年齢,性別

② 主訴:患者が最も訴えている事項(基本的には1つ)

③ 既往歴:全身的,歯科的既往歴

④ 現病歴:当該部の初診までの病歴

⑤ 現症:全身所見,口腔内所見(歯の状態,歯列の状態,歯周組織の状態,口腔衛生状態,軟組織の状態,咬合状態,咬合様式,顎関節の状態,その他)

⑥ 検査結果:エックス線所見,CTエックス線所見,臨床検査所見,その他

⑦ 診断名:残存歯を含めた口腔内の疾患名

 

6)治療内容

① 治療方針

② 治療計画,治療順序

③ インフォームド・コンセントの内容

④ 処置内容:インプラント治療前処置(抜歯,歯周処置,口腔衛生指導を含む),外科処置,術後処置(暫間補綴を含む),補綴処置など

⑤ 使用材料などを記載する(使用された材料,商品が厚労省の認可を受けていること).

 

7)経過と考察

① メインテナンス,リコール

② 上部構造(体)装着3年以上経過後のインプラント状態,インプラント周囲組織,咬合状態,エックス線所見による骨の状態,口腔衛生状態など

③ この症例を通してわかったこと(成功した点,注意すべき点,問題点など)を文献などを参考(引用)にして,考察する.

 

8)結論

  • 緒言や論文内容に正当性があるように簡潔に記載する.

 

9)文献

① 本学会誌投稿規程に準拠する.

  • 引用順に記載し,引用番号を本文に記載する.
  • 記載順序,「,」「.」「:」「;」の使用法に注意する.
  • 英文誌名の省略法に注意する.
  • 雑誌論文では「巻」までとし,「号」は記載しない.(例:日口腔インプラント誌 2000;13:105‐108.)

 

10)図(写真を含む)・表の説明文

① 図(写真を含む)・表に対応する説明文を,図(写真を含む)と表に分けて,番号順に1ページ設けて記載する〔図(写真を含む)・表の下部などに記載しないこと〕.

  • 撮影年月(西暦)を記載する.個人情報保護の観点から日付は記載しない.
  • 図(写真を含む)・表の説明文はワードファイル1ページ分に収めること.

 

11)図(写真を含む)・表

  • 図(写真を含む)・表は原則として1点ずつ1ページのファイルに収める.
  • 症例概要報告書/ポスターと同様に,(1)術前口腔内写真、(2)術前エックス線写真,(3)上部構造(体)装着後の口腔内写真,(4)上部構造(体)装着後3年以上経過後の口腔内写真、(5)上部構造(体)装着後3年以上経過後のエックス線写真は必ず含むこと.
  • 写真はインプラント治療部位がすべて確認できるものとする.
  • 写真は1カットを1枚とし,組写真はなるべく避けること(学会誌掲載写真のサイズが小さくなるため).
  • 図(写真以外)・表は1枚(1カット)につき原稿用紙1枚に相当する.
  • 写真は2枚(2カット)につき原稿用紙1枚に相当する.

 

4.査読

1)論文は試験委員会で査読し,その結果,著者に訂正を求める場合がある.

2)試験委員会で受理された場合には,編集委員会に送り掲載証明書を発行する.

 

5.掲載料

1)掲載料は刷り上り2ページで8万円とする(別刷50部を含む).ただし,カラー写真は別途費用を申し受ける.

2)追加の別刷りは50部単位で受付けるが,料金は別途に申し受ける.

 

6.原稿の送り先・問合せ先

 

最終的には、日本口腔インプラント学会へ原稿を送ることになりますが、その前に施設長に

送って、添削、アドバイスを受けてください。